真弓書道会とは

 真弓書道会は、1931年川上清亭が書の普及と発展の為に開いた書道会です。90年の歴史があります。

毎年4月には学生部から一般部の全会員が出品する真弓書道展を開催しています。

真弓書道展は第70回を数える書道展となっており、近年は水戸市のイオンモール内原で開催しています。

入場は無料となっていますので是非お立ち寄り下さい。

 真弓書道会では、日頃の書道研究の成果を発揮する場として、展覧会への出品を積極的に行っています。

日展を始め、讀賣書法展・謙慎書道展・瑞雲書道展・茨城県芸術祭・水戸市芸術祭等に毎年出品し、入賞者及び入選者を多数輩出しております。

​各真弓書道会教室では、小・中学生の指導に注力しJA書道コンクールや下水道展、茨城新聞学生書道紙上展等の展覧会で受賞するなど熱心に指導しています。

書道は一生の趣味、何歳からでも始めることができます。一緒に書道芸術を楽しみましょう。

​会長 辻 敬齋 あいさつ

辻敬齋プロフィール

 こんにちは、真弓書道会会長の辻敬齋です。​楽しい書道をモットーとしております。

令和元年より東京の国分寺市に教室を開設し、指導をしております。お近くの方はぜひ一度遊びにいらして下さい。

近年はコロナ禍で展覧会や、書道展等多くのイベントがが中止となりみなさんと直接お会いできない日々が続いております。

そういった中で、郵送による通信添削はもちろん、近年はSNS上で作品を拝見する機会もふえました。

ステイホーム期間中でも、みなさんの力強い作品をインターネットを通じて拝見できるのは、私を含む多くの方の励みになっていると思います。

私自身もこのコロナ禍を、あらためて書道芸術を一から見つめ直す機会と考えております。

書道をつうじて皆さんとお会いできる日を楽しみにしております。

​沿革

1931年(昭和 7年)  川上清亭真弓書道会を創設

1955年(昭和30年) 第一回全国真弓書道展

1976年(昭和51年) 川上清亭名誉会長に、川上鐵造会長に就任

1994年(平成 6年)  川上春泉会長に就任

2008年(平成20年) 川上春泉名誉会長に、辻敬齋会長に就任

2012年(平成24年) 第60回記念全国真弓書道展

             文華誌発刊700号記念

2021年(令和 3年) 文華誌発刊800号

2023年(令和 5年) 第70回記念全国真弓書道展

現在に至る

​組織図

会長辻 敬齋
副会長北見 清園石井 春秀
参与久田 桂舟
常任理事千葉 龍亭袖山 真翠鈴木 玲泉松井 清巌三木 泰山庄司 吏恵
山中 京翠高杉 華香今橋 知鄒日下 禮子赤嶺 心峰荒川 清舟
中山 白堂益子 睦海佐藤 玉慧福原 瑞堂鈴木 峰苑
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