私の宝物

未分類

皆さんこんにちは チュウケイです

真弓書道会という組織のホームページでありながら、私が好き勝手にやっております(笑)不快に思われたらすいません。そのうち飽きると思いますので

私は十代の頃から辻会長にお世話になっております

とは言っても二十代の頃は、仕事の都合で書道からは離れてました

三十代直前くらいから書道を再開し、公私に渡りお世話になりながら、現在にに至っております

当初は書道メインの活動でしたが、現在は篆刻にも手を出しおり、半々の割合でどちらも楽しんでいます。まさに二兎追うものは・・・って状態かもしれません

超個人的すぎる話題 私の宝物

こんな私の宝物はこの環境で少しづつ増えてきた「印」です

もちろん印そのものも大切ではありますが、印稿もなかなかの美しさがあります

印稿は簡単に言えば印を作成するための設計図です。基本的には一つの印に一つの印稿(設計図)があるわけです。

印の良し悪しはこの印稿で決まるわけですから、相当な時間が注がれます。印本体に勝るとも劣らない魂を感じます。

篆刻が好きな理由はいくつかありますが

  • 小さいこと
  • 実用性があること
  • 複製が容易

日本はまだまだハンコ社会です。実用性は言うまでもありません。

見逃せないのはコンパクトさだと思っております。芸術の定義は難しいですが

市や県の展覧会で展示されるモノがある程度市民権を得ている芸術と定義すれば、篆刻は圧倒的小ささです

ちなみに書の篆刻の陰影サイズは大きくても12cm×12cm程度でしょうか?

展覧会でこれほど小さい作品は篆刻以外ありえません。一般人が想像する印としては相当デカいですが・・・

もう一つは作品の複製が容易です。わかりやすく言えば、良くも悪くもハンコです

もう1回別の紙に押すことも可能です。版画のように何百枚も作品を複製する事が事実上可能です

昔の刻った印と最近刻った印を組み合わせて紙に押して、全く別な作品にすることもあるわけです

何回も再利用できるハンコ最高です。エコです。

デメリットは処分の大変さでしょうか。紙は燃えますが石は消えません。数が増えるとかなり重い。きっと私が死んでも作品はどこかで転がっているでしょう。

私は定期的にインスタで印をアップしています。篆刻のインスタは数多くありますが陰影がメインです。私は印稿なども公開しているので是非見に来てください。

真弓書道会のメンバーは、辻会長をはじめ、インスタ、その他SNSでも書道活動の積極的な発信を行っています

是非ご覧になっていただければと思います

ではまたー。

コメント

タイトルとURLをコピーしました