秋が深まると、あちこちで耳にする「芸術の秋」というフレーズ。
夏の暑さが落ち着いて、気候が心地よく、何かに没頭するには最高の季節ですが、そもそもなぜ「秋=芸術」なのでしょうか?
実はこの言葉、今から108年も前に発行された雑誌『新潮』がきっかけで広まったとされています。
1918年(大正7年)発行の新潮の中で「芸術の秋」という表現が使われ、これが当時の人々の心にすっと馴染んで定着していきました。
もちろん、言葉だけではありません。
秋に芸術が深まるのには、ちゃんとした理由があります。
- 気候の心地よさ: 夏の暑さが落ち着き、静かに集中して作品に向き合える絶好の環境になるため。
- 大きな美術展の集中: 「日展」「二科展」などの大きな美術展が秋に集中して開催されたため。
- 夜長の習慣: 昔から「秋の夜長」と呼ばれ、夜が長くなる秋は読書や創作を楽しむ時間とされてきたため。
歴史的な由来を聞くと少し格式高く感じるかもしれませんが、敷居を高く捉える必要はありません。
格式ばった服に着替える必要もなく、お気に入りのTシャツを着て、部屋で静かに墨をすってみる。
そんな気負わないひとときこそ、現代の私たちが楽しめる一番贅沢な「芸術の秋」なのかもしれません。
秋雨の季節でもある今、室内でゆっくり書道を楽しんでみませんか?
何か新しいことにチャレンジするのは勇気がいりますね。
真弓書道会では、初心者の方から久しぶりに再開される方まで、自分のペースでゆったり学べる環境を整えています。
未就学児の初めての習い事にも対応しています!
まずは無料体験で、墨の香りに癒やされる心地よい時間を体感してみませんか?



コメント